応援weekly fuwari

今週のweekly fuwariは応援weekly fuwariです。

棚田ファッションショー、棚田ウェディングでふわりがご一緒させていただいている小さな地球がクラウドファンディングをはじめました。

ふわりも返礼品で小さな地球と服を作り協力しています。
ぜひ小さな地球からのメッセージを読んでご協力いただけましたら嬉しいです。

【拡散希望!】

はじめてのクラウドファンディング、KAYA projectを始めます!
https://camp-fire.jp/projects/view/492571

2年前、2019年の大型台風15号に被災した古民家ゆうぎつかの茅葺き屋根を再生するため、とても大きなチャレンジで700万円を集めます!

<返礼品>
・エシカル・ファッションデザイナーの鈴木ひろみさんによる藍染のオリジナル野良着ジャケット「風」と「土」
・折形デザイン研究所の山口信博さんと美登里さんデザインの小さな地球ステッカーと手ぬぐい
・釜沼で育てた無農薬米を蔵元寺田本家さんに醸してもらった自然酒「天水棚田」
・相良育弥さんと塚本由晴さんと林良樹のトークイベント
・シンガーソングライター松本佳奈さんのコンサート付き食事会(木村優美子さんの里山懐石)
・古民家「ゆうぎつか」の梁に芸術表現としてお名前を描きます。


返礼品を着た小さな地球の林良樹さんと歌手の加藤登紀子さん


歌手のYaeさん、加藤登紀子さんのお嬢さん

<茅の声を聴く>

台風一過の翌朝、裏山から茅葺屋根をみた時、それはまるで缶詰に保管されていた「里山の遺跡」のようでした。
青空のもとに里山に佇む茅葺屋根のあまりの美しさに息を呑み、先人の知恵と美意識に感動しました。

その時、うまく言葉で表現できないのですが、茅葺きのある里山風景の美しさに突き動かされ、心の奥がざわつきました。朝陽に輝いた我が家の茅葺屋根はまるで僕に語りかけて来たようでした。

「分断から循環を取り戻そう。まだ、間に合うんだ。そして、これはチャンスなんだ。だから、私は現れたんだ。」

茅葺屋根の声を聴いたような気がした僕は、直感的に茅葺きを再生しようと決意しました。

無理だよ、無謀だよ、金もないのに、いくらかかるのか知ってるのか、できるわけないよ、だってもう失われてしまったのだから、あきらめろよ、と人々は言いました。

しかし、僕はあきらめるのではなく、できない理由をさがすのではなく、できる理由を探し始めました。

知恵も文化も茅場も失われたなら、取り戻せばいい。
「結」も失われたなら、「現代の結」をつくればいい。
職人がいなければ、育てればいい。
資金がなければ、集めればいい。

僕は否定された意見をすべてひっくり返し、いつものごとく超ポジティブに、望む未来へ歩み出すことにしました。

来週から2週間、茅葺き職人「くさかんむり」の相良育弥さん、建築家アトリエ・ワン/東京工業大学教授の塚本由晴さんとともに茅葺き合宿を行います。

同時に茅葺きを本気で学びたい研修生、お手伝いを募集します。

【合宿】

<日時>
10月11日(月・祝)〜24日(日)

<場所>
千葉県鴨川市釜沼875「古民家ゆうぎつか」

山の中なので車で来ることをお勧めします。

<公共交通機関>
車のない方はご連絡ください。

JR内房線保田駅9:14着で来てください。
迎えに行きます。

<持ち物>
動きやすい作業着、地下足袋・長靴・スニーカー、グローブ、水筒、着替え、タオル、宿泊セット

<スケジュール>
9:30  受付
10:00 作業スタート
12:00 昼食
13:00 作業
17:00 作業終了
      休憩 入浴
19:00 夕食(できるだけみんなで作りましょう)

<参加費について>
研修費・宿泊費は無料です。
食費と保険料(1日450円)のお支払いはお願いします。

参加希望の方はご連絡ください!

日本中から集まった「現代の結」が、「普請」で茅葺き屋根を再生し、参加型で日本の風景を美しく創造する「いのちの彫刻」です。これは大きな社会実験であり、風景の革命であり、「生命芸術」です。

僕ら一人ひとりの力が合わされば、未来はもっと美しくなります。

みなさま、どうぞ力を貸してください。
そして、人と自然が調和した美しい未来の風景を共に創りましょう!

日本中の人の心へ届くように拡散希望します!!!

小さな地球FBページで今回のクラファンの状況や合宿の様子をくわしくお伝えしていきます!
是非、フォローしてください!
https://www.facebook.com/smallearth.org

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