今週も引き続き棚田ファッションショーから、小さな地球・理事、福岡達也さんにお聴きしました。

自己紹介をお願いします

福岡達也です。林良樹さん、塚本由晴さんとともに一般社団法人小さな地球の運営をしています。
2020年の6月に千葉・鴨川の林良樹さんのお隣の古民家に移住しました。100本の夏みかんの管理をしながら、古民家を自分で直し、暮らしています。

妻の梓とともにパーマカルチャーの実践にもチャレンジしていて、キッチンから出た生ゴミから堆肥を作り、それを畑に使ってまた野菜を作るなど小さな循環を意識したりしています。また、人が使わなくなった資源をアップサイクルする(例えば古材を収集したり、壊れた冷蔵タンクを風呂釜に変えたり)ことにハマっています。

ブログ・ローカルニッポン 「意味なく美しく生きる」
URL: https://localnippon.muji.com/5936/

棚田ファッションショーをなぜしようと思ったのですか?

きっかけは妻の梓が近所のコテランネさんに出入りしていたことでした。コテランネのまゆこさんが、ふらりと僕らの集落に立ち寄っていただいた際に、「こんなところでファッションショーなんかできたら素晴らしいね」とつぶやいたところからスタートしました。

そこで、無印良品さんが建てた物見櫓のような小屋とウッドデッキをステージに見立て、オーケストラのホールように広がっている棚田を歩くファッションショーを構想しました。通常はファッションショーは観客に向けられていると思いますが、ウッドデッキは棚田に向けて開けているので、自然に捧げられているような、そんな新しいショーになりました。

ふわりの服の着心地はいかがでしたか?

風が吹くと肌を柔らかく撫でてくれるような、優しい服だと思いました。
また、ベルトやチャックといった締め付けのつよいものはなく、ゆったりと安心して着られます。

今回はハタラクギという新しいコンセプトでも服作りが始まり、農作業でも使えるような、頑丈でヘビーユースに耐えられる服も出てきています。ぜひこうした服を日々の生活に取り込みたいと思いました。

あなたにとってファッションとは何ですか?

実は今回のファッションショーで初めてスカートを履かせていただきました。
それは「壁を越える」というコンセプトに沿うように、自らも一つチャレンジさせていただいたのですが、これはとても貴重な体験でした。

ファッションというのは自分を表すものの一つと捉えていましたが、もしかすると自分を越えるための一つの方法なのではとも思えてきます。僕の中ではジェンダーの壁を一つ乗り越えて、性別が僕と一体となった(男性でも女性でもどちらでも良くなった)ような感覚があります。

また、ご年配の方もショーに何人も参加されていましたが、「色違いの服を持っているわ」とか「その服欲しいわ」とかたくさん声をかけられました。いつの間にか歳も超えてしまったかもしれません。

これから着たいふわり、プロジェクトについて教えてください!

ハタラクギのこれからの展開にとても期待しています。同時に皆さんにも期待していて欲しいです。
さらに、勝手ながらイワイギ、とか、ソウギ、とか新しいシーンでの活用も楽しく構想できたら面白いのではと思います。ぜひ一緒に育てていきたいです。



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