背守りを秋展に。

東京 イコッカ

静岡 メゾン アンジュール

安曇野 ヌクヌク

子供や赤ちゃんを守る「背守り」。江戸時代や昭和の初期には、広く知られた習慣でした。

生まれたばかりの赤ちゃんの尊い命を守るために祈りと願いを込めていろいろな形で祈りの「しるし」を産着や祝い着に付けたそうです。それらは魔除けとして、子どもの魂を守る意味を持っています。

大人の着物には背中に1本の縫い目が必ずあり、その背中の「目」が魔物をにらんで退散させる力があるとされていたそうです。しかし小さな子供の着物には縫い目が無い。そこで魔物をにらみつける目として縫い付けられたのが「背守り」です。

お洋服にそんな目をつけました。小さな丸いモチーフが背守りになるようにプレゼントさせていただいています。

人生にはいろんなことが起こってくる。
良いことも、悪いことも
笑っているけど
泣けちゃう時だってある。

だけど本当は大丈夫。

あなたが守られていますように

願いと祈りをこめて服をお買い上げくださった皆さまにモチーフ編みプレゼントしています。

色も味方につけてください!

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